ガラスを破り、玄関ドアを壊し、押し入るのだから、少しでも侵入しにくい壊されにくい二重窓、シャッターや雨戸、面格子などの防備。玄関ドアも鍵穴のない電子錠、カードキーと壊されにくいものにする。防犯力のあるCPマーク部品を選ぶ。
防犯カメラに写っていようがお構いなしだから手に負えない。しかし無いよりはその後の捜査や証拠には重要。
センサーライト、車のいたずらや盗難防止の警報音も住居侵入者への威嚇にはなる。少しでも侵入に時間がかかり諦める防御も大事。
電柱や雨どい、ブロック塀、給湯器、エアコンの室外機、物置やカーポートが足場代わりになり、2階など高所からの侵入を防ぎたい。ましてや庭の剪定で使ったりしたはしごや脚立は面倒でも毎回片づける。
アパートなどで、玄関ドアのドアスコープで来訪者を確かめるレンズは、外側にバードウォッチングなどで使用される単眼鏡を逆遣いに当てると、室内を覗くことができる。ドアポストにスマホやカメラを挿入され盗撮された事件もある。ドアスコープやドアポストにはカバーをつけて防ぐ。TVドアホンの設置で来訪者を確かめ、ボイスチェンジで男性が応対しているように装うことができる。宅配物は宅配BOXに入れてもらう。あいさつ回り、訪問業者などは玄関ドアを開けて対応しない。電話は出ない、留守電に録音させ、要不要を判断し折り返し電話をする。