電気代が高いからエアコンを我慢しようという時代では、もはやない。
年を取ると寒さには敏感になるが、暑さには鈍感になっていくらしいので危険だ。熱い
風呂が好きなんて危険極まりない。
暑くなっていることに気付き辛いからこそ、外出時よりも在宅時、熱中症に気を付けなくてはいけない。窓を閉め切り扇風機の使用だけで、エアコンの使用がないための熱中症が死亡原因とみられる事故が多い。離れて暮らす親御様やペットを見守れるように、気温や湿度をスマホで確認できる機器や遠隔操作ができるエアコンで、危険を察知し回避する
機器の導入も考えないといけない。
電気代が心配なら、節電家電への買い替えや、電気の消費量を減らすための住宅の断熱性能を上げていくことも検討しよう。
この新時代は、我が家で電気を創る「太陽光発電」の導入も検討してみてはどうだろうか。
電話が持ち運べる、お茶やお水のペットボトルを買う、空気を洗う、衣類に匂いをつける、なんて誰が想像しただろうか。キレイな空気を買う時代、二酸化炭素を売ったり買ったり
する、気温を買う、電気は買わない時代になっている。
新しい価値観「えーっ、まだ電気を買ってるの?古―い」っていう時代。