セキスイハイム東四国

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住まいのコラム

猛暑と電気代 |2023.08.15

暑い日が続きます。歩いていて靴が熱いなんて子供のころ感じただろうか?
やはり地球温暖化が進んでいるのだろうなと身近なことで感じます。

このまま温暖化が進んだら、日本に避暑地はなくなるのだろうか。
今食べられているものが食べられない、熱帯地方の食物が食卓に並ぶようになるのだろうか。運転中の車内ですら熱中症の危険があるかもしれない。

高校野球をはじめ各種競技や、盆踊りや花火大会などのイベントの開催時期や時間の検討、新しい害虫の発生への対処、ガソリンスタンドのようにどこで給油するか、どこで涼むかのクールスポットの設置や確保など、昔の常識ではなかった新しい
生活様式にしていく必要があるでしょう。

電気代が高いからエアコンを我慢しようという時代では、もはやない。
年を取ると寒さには敏感になるが、暑さには鈍感になっていくらしいので危険だ。熱い
風呂が好きなんて危険極まりない。
暑くなっていることに気付き辛いからこそ、外出時よりも在宅時、熱中症に気を付けなくてはいけない。窓を閉め切り扇風機の使用だけで、エアコンの使用がないための熱中症が死亡原因とみられる事故が多い。離れて暮らす親御様やペットを見守れるように、気温や湿度をスマホで確認できる機器や遠隔操作ができるエアコンで、危険を察知し回避する
機器の導入も考えないといけない。

電気代が心配なら、節電家電への買い替えや、電気の消費量を減らすための住宅の断熱性能を上げていくことも検討しよう。
この新時代は、我が家で電気を創る「太陽光発電」の導入も検討してみてはどうだろうか。

電話が持ち運べる、お茶やお水のペットボトルを買う、空気を洗う、衣類に匂いをつける、なんて誰が想像しただろうか。キレイな空気を買う時代、二酸化炭素を売ったり買ったり
する、気温を買う、電気は買わない時代になっている。
新しい価値観「えーっ、まだ電気を買ってるの?古―い」っていう時代。